概要 活動日誌( 2024年 23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  2011年以前 )

みずほの里山再生プロジェクト(活動日誌 2024)

お知らせ(2024/5/4)

2002年1月から毎月1回実施してきました里山整備は、都合により今年から気候の良い春(3~5月)と秋(9~11月)の年間6回に変更します。

 

2024/4/21

引き倒せなかった掛かり木           
引き倒せなかった掛かり木           

幹線道路沿いの林で数年前に発生した掛かり木は、ロープで囲って人が入らないようにしておいたが、処理する時期と思って作業に取り掛かった。チェーンソーで根元を切りロープを巻いて人力で引いたが土に食い込んで動かず、荷締め機を使っても同様であった。その後、切り口付近の土を掘り横に引いてみたが動かすことはできなかった。1時間以上頑張ってみたが掛かり木を外すことはできなかったので、本日の作業はここまでとして再度ロープで囲いをして終了した。

 

2024/3/17

参加者の集合写真          
参加者の集合写真          

今回はうつのみや環境行動フォーラムとのつながりで、宇都宮大学の学生を含む関係者が参加し総勢22名で活動した。初参加の学生たちは林の案内を受けてから立ち枯れたエゴノキを数本切り倒す作業を開始した。他のメンバーは休憩場所付近のヤマザクラの太い枝にキノコが生えて落下する恐れがあることから、その範囲を避けてう回路を通すために林床の枯枝を取り除いてから笹刈りをした。休憩時間には本格的に発生したシイタケを収穫し、その他の食材もバーベキューコンロで焼きながら食べているうちに時間が経過したので、道具を片付けてからお汁粉を味わって終了した。

 

2024/2/18

丸太を運ぶ             
丸太を運ぶ             

雨により1月の活動を中止したため、遅れていた伐倒した木の枝切りや玉切り材の処置などを実施した。先ず初めに長目に切っておいた丸太をロープで吊って4人で担ぎ、小枝の集積場所の囲いを作った。その後、全員で手分けして枝切りや小枝拾いをしながら落ち葉をさらって集積し、定尺の玉切材は生き物の棲み処づくり用に積み重ねた。休憩時間にはここ数日の温かさで発生したシイタケを収穫し、焼けるまでの間にホダギの天地替えと水やりをした。程よく焼けたシイタケを食べてから、最後に掛かり木となった倒木の処理とブルーシートに集めてあった小枝を集積場所へ積み上げて終了した。

 

2024/1/21

林の中を北側から撮影(1月18日)   
林の中を北側から撮影(1月18日)   

降雨のため活動を中止したことから、18日に下見した時の林の様子を掲載します。